旅リーマンがゆく

外資系企業に勤務する40代のサラリーマンです。サラリーマン生活をより良くするために、仕事、趣味(旅行)、健康(ダイエット)の情報をお届けしていきます。

【年末のベルギー・イタリア旅行】5日目 フィレンツェ散策とミケランジェロ広場

5日目は、朝からフィレンツェの街を散策し、夕方にはミケランジェロ広場まで行き、夕日に染まるフィレンツェの街を見るという計画。「花の都」フィレンツェを楽しみたいと思います(^^)/

 

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朝のフィレンツェ。まだ人は少ないですね。ブリュッセル、ヴェネツィアと比べるとフィレンツェは暖かいですね。

 

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街を歩いていると、ドゥオモが見えてきました。テンション上がります(^^)/

 

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ついてにフィレンツェのドゥオモと対面です。映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台となりましたね。ドゥオモをみると頭の中で、エンヤの音楽が流れてきます。
旅行中、あえて髭を剃らないで、髭だけは竹野内豊です( ゚Д゚)

 

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それでは、早速階段でドゥオモに上ります。ここで事件が。妻は閉所恐怖症で、この狭い階段を上ることができませんでした。僕は、それならば上るのを諦めようと思いましたが、妻は「私は降りるけど、せっかくだから一人で見て来て」と言ってくれました。迷いましたが、お言葉に甘えて一人で上りました。長い時間、妻を一人で待たせるわけにもいかないので、外国人もびっくりするくらい階段をダッシュで駆け上がります。

 

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息を切らせ、階段を駆け上がっていると、「クーポラ」の内側にあるフレスコ画が見えて来ました。旧約聖書「最後の審判」をモチーフにしたフレスコ画の傑作です。圧倒される迫力です。

 

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ついにドゥオモの屋上へ到着。フィレンツェの街を一望できます。隣にはジョットの鐘楼が見えますよ。

映画「冷静と情熱のあいだ」では、ここで竹野内豊とケリー・チャンが長い時を経て再会します。ここでフィレンツェの街を眺めていると映画の世界観に浸れますね。しかし、下で妻を一人で待たせておくのも心配です。長居したいですが、早く降りなければなりません。まさに「陶酔と心配のあいだ」です(笑)

 

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観光地には銃を持った警備の人が多数いました。日本とは違いますね。

 

その後、ウッフィッツィ美術館近くのミシュラン一つ星レストランへ行きランチをしました。その時の記事はこちらです。

www.tabilyman.com

 

 

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ランチをした後は、ウッフィッツィ美術館を見学です。見ごたえのある作品が多数ありました。これは美術館からヴェッキオ橋を撮った写真です。

 

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フィレンツェの街を散策した後、今日のハイライトであるミケランジェロ広場へ向かい

ます。広場へ向かう途中の何気ない風景ですが、キレイですね。フィレンツェは街の雰囲気がたまりません。絵になる風景が多いです。

今回はバスで広場まで行くことにしました。参考にしたのは下記のブログです。詳しく説明していただいているので、迷わず行けました!(^^)!

 

lovetra-italy.com

 

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地元のバスに揺られ、ミケランジェロ広場へ到着です。優しいオレンジ色がフィレンツェの街を染めていきます。ビールなどを売っているお店もあって、妻と一緒にビールを飲みながら夕日を堪能しました。ちょっと街中から遠いですが、フィレンツェへ行くならば、おススメのスポットです(^^)/