ブエリング航空-Vueling Airlines バルセロナ⇒サンセバスティアン搭乗レビュー
もくじ
最初に
今回はブエリング航空でバルセロナからサンセバスティアンへ向かいます。
スペイン国内移動で飛行機の検索をすると、必ずといっていいほど出てくるブエリング航空。しかし、日本ではほとんど馴染みのない航空会社です。ですので、今回は実際に乗った感想をお届けしますので、ブエリング航空での移動を考えている方は参考にしてください。
それでは、行ってきます(^^♪
ブエリング航空ってどんな会社?
ブエリング航空は一言でいうとイベリア航空傘下のLCCです。
創立は2004年でそこそこ歴史のある航空会社です。本拠地はバルセロナで、スペイン国内をはじめ、オランダやイタリアなどのヨーロッパ、アフリカ大陸北部、中東の一部にも就航しています。けっこう大きな航空会社ですね(^^)/
搭乗までの道のり
今回は16:40バルセロナ発⇒17:55サンセバスティアン着の便です。バルセロナからサンセバスティアンの直行便は1日2便でした。
出発は16:40で搭乗開始が15:55だったので、かなり余裕を持った時間設定だなと思ったら、その理由がわかりました。
それは・・・
搭乗口から飛行機まで、めちゃくちゃ時間がかかるからです。
沖止めなので、搭乗口からバスで行きますが、まずバスがなかなか来ません。たぶんピストン輸送なのでしょう。そして、バスに乗った後もけっこう時間がかかります。これならば搭乗開始時間が早い理由も納得です。
個人的には、沖止めの方が飛行機が間近で見れて嬉しいです(^^)/
機体を見る感じ、けっこう使いこまれた雰囲気を醸し出していました。
機内の様子
機内の様子です。3-3のシート配列です。前席のシートはSPACE PLUS Seatと言って足元が広い席のようです。もちろん予約はプラス料金がかかります。
SPACE PLUS Seatの足元です。けっこう広いのかな?という感じですかね。
では、普通席の足元を見てみましょう。せまっ( ゚Д゚) まぁ1時間くらいのフライトなので問題ないでしょう(*^_^*)
ちなみに、僕は真ん中席でした。
機材はAIRBUS A319ですね。LCCの定番です。
約1時間のフライトだったので、あっという間でした。揺れもなく快適でしたよ。飛行機が揺れるのを恐がる妻も全然問題ないフライトだったとのことで一安心(*´▽`*)
着陸後は飛行機から歩いて空港内まで行きました。バルセロナに比べて寒かったですが、降りてすぐに見えるバスク地方の山々がキレイでちょっと感動です(^^)v
サンセバスティアン空港はこじんまりしていて、標識に沿って進めば、迷うことはありません。
まとめです。
ブエリング航空は馴染みのない航空会社でしたが、全然問題ないです。むしろバルセロナからサンセバスティアンに来るのであればおススメです。なぜならば、イベリア航空だとマドリード乗り継ぎになるし、列車だと約5時間かかるからです。直行便で、料金も安いブエリング航空をぜひ検討してみてください(^^)/