無料で入れる!?早朝のグエル公園散策レビュー
もくじ
今回はグエル公園を散策してみます。グエル公園は早朝だと有料エリアが無料で入れるとのことですが、その真相はいかに!?それでは、行ってきます(^^♪
グエル公園までの道のり
朝7時40分にカタルーニャ広場近くのホテルを出発です。グエル公園までの行き方をいろいろ調べましたが、一番安全なタクシーに決めました。この時期はこの時間でやっと明るくなり始めて、グエル公園付近も寂しい感じなので安全第一です。
バルセロナはUberは使えなくて、今回はCabifyというタクシー配車アプリを使いました。しかし!!このCabifyでタクシーを呼び出すも近くにドライバーが見つかりません。グエル公園の有料エリアを無料で入れるのは早朝だけなので焦ります(・_・;) う~ん、ここは流しのタクシーを使うしかありません。カタルーニャ広場の近くなので、タクシーはけっこう通ってました。
簡単にタクシーはつかまり、いざグエル公園へ向かいます。海外のタクシーはボッタくりが多いですが、運よく良いドライバーで問題なくグエル公園到着です。カタルーニャ広場から10ユーロくらいだったかな。
グエル公園近くでタクシーを降りて入場口へ歩きます。なぜかタクシーは正面の門まで行ってくれませんでした。一方通行なのかな。歩いてすぐだったので全然問題なかったですけどね。ちょっと明るくなってきましたね。
グエル公園有料エリアを無料で入場
引用元:バルセロナウォーカーHP
こちらがグエル公園の地図です。ちょうど中央の一段高くなっている所が有料エリアです。今僕らは入口にいます。まずは、ここから有料エリアに向かいます。ちなみに早朝の有料エリアが無料になる時間は時期によって違います。参考までに下記に記載しておきます。
1月1日〜2月14日
朝6時-8時25分・17時30分-23時59分
2月15日〜3月28日
朝6時-8時25分・18時-23時59分
3月29日〜4月26日
朝6時-7時55分・19時半-23時59分
4月27日〜8月23日
朝6時-7時25分・20時半-23時59分
8月24日〜10月24日
朝6時-7時55分・19時半-23時59分
10月25日〜12月31日
朝6時-8時25分・17時半-23時59分
現在の時刻は8時10分。12月なので8時25分までに有料エリア入口を突破しなければなりません。マリオのBダッシュします(古い)。
*この情報は変更されるかもしれませんので、グエル公園へ行くことが決まったら御自身でお調べされることをお勧めいたします。暗い時間は治安も悪くなると思いますので避けてください。
なんとか有料エリアを無料で突破できました(;^_^A
ちなみに入園料は一般は10ユーロで子どもは 7ユーロ (7歳〜12歳)です。6歳以下は無料ですね。これ、けっこう大きいですよね。
ちょうど朝日が出て来ました。すでに観光客はたくさんいましたね。まぁ、日中に比べれば少ないと思いますが(/・ω・)/
しばらく妻と一緒に朝日が昇るまで待ちます。次第に朝日がバルセロナの街を照らしていきます。朝のマジックアワーですね。この瞬間、大好きです(^^)v
早朝のグエル公園散策
それでは、公園内を散策してみます。まずは「洗濯女の回廊」または「柱廊」と呼ばれている場所です。傾斜地のある公園に道路を通すために建設された擁壁とのことですが、不思議な感じですよね。早朝なので空いていました。
いたいた、トカゲちゃん。大トカゲのモニュメントです。ガイドブックでもよく載っていますね。ちょうど入場口から正面にあり、このモニュメントが見えるとグエル公園に来たことを実感します。
日中は人だかりができていると思いますが、早朝は人も少なく写真取り放題です(^^)v
グエル公園内のいたるところにカラフルなタイルが埋め込まれています。この模様を見ているだけで楽しくなりますよ。
正面入り口から出てきました。両側に建物がありますが、お土産ショップと管理棟でした。お菓子の家みたいで美味しそう(^^)/
グエル公園の散策レビューでした。治安上の時間にさえ気を付ければ、早朝は有料エリアを無料で入れるし、人も少なくておススメです(^^)v
【年末のドイツ・スペイン・ポルトガル旅行④】3日目 バルセロナ散策・絶景のカルメル要塞
もくじ
旅程
今日はフランクフルト空港からバルセロナへ移動し、半日バルセロナ観光をします。クリスマスなので、ほとんどのお店は閉まっているとの情報ですが、果たしてクリスマスのバルセロナはどんな雰囲気なのでしょうか?
それでは、行ってきます(^^♪
旅程は以下の通りです。
1日目 広島→成田 成田空港近郊宿泊
2日目 成田→デュッセルドルフ デュッセルドルフ泊
3日目 デュッセルドルフ→フランクフルト→バルセロナ バルセロナ泊
4日目 バルセロナ→サンセバスティアン サンセバスティアン泊
5日目 サンセバスティアン サンセバスティアン泊
6日目 サンセバスティアン→マドリード マドリード泊
7日目 マドリード→リスボン リスボン泊
8日目 リスボン リスボン泊
9日目 リスボン→成田
いざ、バルセロナ!!
10:10発のLH1126便でバルセロナへ向かいます。約2時間のフライトです。
フライトの様子は下記の記事に書いてありますので、興味のある方はお読みください。
バルセロナ空港へ到着です。快適なフライトでした(^^♪
フランクフルトに比べて格段に暖かいですね。空港内ということもありますが、半袖の方もいます。生ハムのお店などもあり、さっそくスペインに来たなぁと実感させられます。
空港から市内へ向かいます。交通手段の選択肢は下記の4つです。
・タクシー
・バス
・地下鉄
・電車
まず、タクシーは高いので選択肢から外れます。次に便利さで比較すると、ホテルがカタルーニャ広場の近くだったので、カタルーニャ広場で止まるバスが便利です。よってバスで行くことにしました。空港から5分間で出発するので、混むこともなく快適に座れましたよ。特に危険さも感じませんでした。
バルセロナ空港から市内へのアクセスは下記の記事を参考にしました。
バスでカタルーニャ広場まで行き、徒歩3分でホテルへ到着です。どうしても荷物が多くなる長期海外旅行の場合、バス停や駅からホテルが近いと便利ですね。今回宿泊したホテル名はホテルコンチネンタルバルセロナです。ランブラス通り沿いにあるホテルで立地は最高でした(^^♪ テラスからランブラス通りが見えます。
部屋はちょっと狭かったですね(・_・;)
ホテルコンチネンタルバルセロナでもう一つ良かった点があります。それは、ラウンジがあり、24時間軽食とドリンクが無料でいただけます(^^♪ ドリンクにはビールやワインもありましたよ!!
クリスマスのバルセロナ散策
ホテルに荷物を置いてバルセロナの街を散策します。まずはランブラス通りをブラブラします。ランブラですね。
クリスマスで人が少ないと思いきやたくさんの人でにぎわっていました。
ドイツと違い気温が暖かいですね。ダウンジャケット来ていましたが暑いくらいでした。
人は多いですが、やっぱりお店は閉まっています。ここはバルセロナ市民の台所といわれるブケリア市場ですが、クローズでした泣。やっぱりクリスマスは閉まっているお店が多いです。
そんな中でも、開いているお店を発見!!GIOELIAというジェラート屋さんです。めちゃくちゃ美味しそう!!
小さなお店で、けっこう混んでいました。ジェラートを乗せるコーンにもチョコレートがコーティングなんてヤバイですね(^^♪
いろいろあって迷いましたが、ピスタチオとバニラのジェラートにしました!!
甘さ控えめですが、濃厚でなめらかな食感のジェラートです。コーンまで美味しくいただきました!!
下記がお店の詳細です。
ランブラス通り近辺をさらに散策します。開いているお店もあり、歩くだけで楽しいです(^^)v こんな生ハムのお店もありました。
サンタ・エウラリア大聖堂に来ました。サンタ・エウラリア大聖堂は、バルセロナの守護聖人である聖エウラリアに献堂された教会です。バルセロナで最も格式の高い教会として知られており、正式名を「聖十字架と聖エウラリア大聖堂」といいます。
ちなみに、地元バルセロナの人々からは親しみを込めて「ラ・セウ」と呼ばれています。壮麗な教会で、圧倒されます。
地元のレストランで舌鼓
カタルーニャ広場周辺まで歩いてきました。時刻は16時、まだ夕食には早いのですがランチも食べていないので、ご飯にします。たまたま通りがかったお店でしたが、グーグルマップの点数も高かったので入ってみます。
こんな中途半端な時間なので空いていると思ったら、ほぼ満席でした。しかも地元の方が多い感じで、家族で食事を楽しんでいました。ガイドブックには載っていない地元のレストランならではの雰囲気です(^^)/
今日はクリスマス。さっそく妻とワインで乾杯(^^♪
クリスマスにバルセロナのおしゃれなレストランで妻とワインを飲むなんて、最高に良い雰囲気です。
しかし、このワインの味はイマイチでした(*´Д`)
料理はどれも美味しかったです。フラッと入ったお店で美味しいと嬉しくなりますね。コロッケが美味しかったのと、パエリヤは一番安いのを注文したらエビしか載っていませんでした(^^)が、米には魚介のスープがしっかり沁みていて最高でしたね!(^^)!
まわりのテーブルでは地元の家族連れがクリスマスプレゼントの交換をしていました。
バルセロナを一望できるカルメル要塞
さて、お腹も満たされ、次に向かったのがバルセロナの街を一望できるカルメル要塞です。たまたまYouTubeでカルメル要塞の動画を見て、これはスゴイと思い今回の旅程に入れました。アクセスが難しそうでしたが、下記の記事を参考に行ったら無事たどり着けました!(^^)!
ほんと、このようなブログは助かりますね。バルセロナウォーカーさん、ありがとうございます。
17時過ぎに到着です。
見てください!!バルセロナの街が一望です。中央にはサグラダファミリアも見えますね。なぜかカルメル要塞には韓国人がたくさんいました。韓国でブームなのでかな。
しのばせて来たハーフボトルのワインを飲みながら、僕らの旅行の定番となったマジックアワーを待ちます。マジックアワーとは、日の出や日の入りの前後に太陽が傾き、空の色が変化する時間帯です。昼でも夜でもないこの時間を海外に来たらいつも楽しみます。
日も落ちてきました。空のブルーとオレンジが混じり合い、マジックアワーの始まりです。
バルセロナのマジックアワーです(^^)v
妻とスマホでビリージョエルの「素顔のままで」を流します。イヤホンは一つしかないので片耳づづで聞きます。この景色と音楽が調和し、めちゃくちゃムーディーです(*^_^*)
思い出に残るクリスマスを過ごせました!!
こちらはスマホで撮影した画像。スマホでもキレイに撮れますね。中央にあるサグラダファミリアもライトアップしています。
カルメル要塞からバスと地下鉄を乗り継いで、最後はライトアップされたサグラダファミリアを見て帰りました。デザインの凄さと大きさに圧倒されます。明日、ゆっくり観光予定です。
ホテルに帰ってきました。寝る前にホテルのラウンジを覗きます。
軽く飲んでいますか(^^)v
ビールはサンミゲルでした。この旅11杯目のビールです。
寝る前に妻とビールを飲みながら今日一日を振り返る。旅の醍醐味ですね(^^)/
心地よい疲れとほろ酔い加減で、今日も良く眠れそうです(´-`).。oO
【年末のドイツ・スペイン・ポルトガル旅行③】3日目 ドイツ鉄道(DB)一等車でフランクフルト空港へ移動
もくじ
旅程
今日はデュッセルドルフ中央駅からフランクフルト空港へ移動し、その後バルセロナへ向かいます。デュッセルドルフ中央駅からはフランクフルト空港へはドイツ鉄道、通称DBで移動です。ヨーロッパの鉄道大好きリーマンなので、めちゃくちゃ楽しみです(^^)v
旅程は以下の通りです。
1日目 広島→成田 成田空港近郊宿泊
2日目 成田→デュッセルドルフ デュッセルドルフ泊
3日目 デュッセルドルフ→フランクフルト→バルセロナ バルセロナ泊
4日目 バルセロナ→サンセバスティアン サンセバスティアン泊
5日目 サンセバスティアン サンセバスティアン泊
6日目 サンセバスティアン→マドリード マドリード泊
7日目 マドリード→リスボン リスボン泊
8日目 リスボン リスボン泊
9日目 リスボン→成田
デュッセルドルフ中央駅
おはようございます!デュッセルドルフ中央駅に到着しました。
6:21発の列車に乗るので、5時に起きてチェックアウトしました。ホテルは駅から徒歩3分くらいだったので楽でした。移動を考えると駅近くのホテルは便利ですね。ちなみに泊まったホテルはレオナルドホテルデュッセルドルフシティセンターです。ツインでも7千円くらいで部屋も広く快適でした。
昨日の夕食が軽めだったので、お腹ペコペコです。さっそく車内で食べる朝食を物色しましょう。駅の構内では早朝からパン屋は開いていました。パンの良い香りがしてきます(^^♪
プレッツェルをはじめとして、いろいろな種類のパンがあります。パン好きな妻のテンションが上がっているのをひしひしと感じます。ヨーロッパのいくつかの国を行きましたが、ドイツはパンの種類が豊富だと思います。ドイツパンというと酸っぱいイメージがあると思いますが、それは一部でほとんどパンはそんなことはありません。特徴はライ麦を使用しているので噛み応えがあり、香ばしいところです。
迷いに迷い、結局プレッツェルとチーズサンドを買いました。買ったパンの写真は撮り忘れていました。すいません(・_・;)
プラットホームに来ました。12月のドイツはかなり寒いです。列車が来るまで寒くて、さっき買ったホットコーヒーを全部飲んでしまいました。でも、寒いなかドイツの駅で列車を待ちながらコーヒーを飲むというのも、ちょっと良いシチュエーションですよね。そう感じるのは僕だけかな(*´▽`*)
そうそう列車の種類にもよると思いますが、ドイツの列車は車両が多く長いです。ですので、プラットホームにある掲示版で自分の車両が止まる位置を確認した方が良いです。赤〇の部分が現在位置ですね。
ドイツ鉄道(DB)一等車
車両へ乗り込みました。ルフトハンザは"AiRail"という、航空券でDBを利用できるサービスがあります。僕たちはビジネスクラスの特典航空券だったので一等車です。1-2のシート配列ですね。実は席を見つけるのに手間取りました。日本の新幹線の席番号のように1,2,3という序列ではなく、たとえば1,13,57のような不規則な番号が付いていて結局、番号をひと席づつ確認しながら見つけました。日本の常識に捉われて、最初は焦りましたがちゃんと見つかってひと安心。
シートピッチです。さすが一等車、余裕の広さですね(^^)/
車内も静かで快適です。後で知りましたが一部のドイツの列車ではHandybereiche(携帯利用可能車両)とRuhebereiche(携帯禁止、サイレント車両)で車両が分けられているようです。この車両はサイレントだったみたいです。
フランクフルト空港駅到着
フランクフルト空港駅に到着です。1時間ちょっとだったのであっという間でしたね。この列車は、このままミュンヘンまで行くようです。
今日はクリスマス!!小さいながらもツリーがありました。
AiRailで移動した人はフランクフルト空港駅でチェックインできるみたいですが、チェックインカウンターを探しても見つからなかったので、そのままフランクフルト空港に向かいます。ここでチェックインできれば荷物も預けられて楽だと思いましたが残念(>_<)
フランクフルト空港到着です。さすがルフトハンザの本拠地ですね、LH便の数が半端ないです。空港にある出発便の掲示板を見ると旅しているなぁ、と実感がわきます。
サクッとチェックインでき、制限区域内へ来ました。さっそくラウンジへGO!!と思いましたが、妻からストップがかかりました。免税店で妻が愛用するフランスの化粧品が日本で買う半額以下の値段で売っていたようです。さすがヨーロッパブランドは安いですね。即買いでした(*^_^*)
気を取りなおしてラウンジへGO!!というわけでルフトハンザセネターラウンジの前まできました。僕くらいになると地図を見なくてもラウンジ臭を頼りたどり着くことができます(笑)
ルフトハンザセネターラウンジの様子は下記に記載しています。良かったらみてください。
ラウンジでビールとドイツ飯をたらふく飲み食いし、搭乗です。妻はあきれ顔( ゚Д゚)
これからバルセロナまで約2時間のフライトです。
それでは、行ってきます(^^♪
機内食も出る!!フランクフルト⇒バルセロナ ルフトハンザ航空ビジネスクラス搭乗レビュー
今回はドイツのフランクフルトからバルセロナへ向かいます。
ドイツといえば、質実剛健のルフトハンザ航空ですが、今回はそのルフトハンザ航空の搭乗レビューです。約2時間という短距離でしたが、快適なフライトでした。それでは、乗り込みます(^^)/
搭乗前
バルセロナ行きのフライトは10:10出発です。今日はデュッセルドルフから列車でフランクフルト空港まで来たので、5時起きでした。しかも、ルフトハンザ航空のラウンジでビールをたくさん飲み、めちゃくちゃ眠いです(´-`).。oO
ちなみに、フランクフルト空港ルフトハンザ航空のセネターラウンジの様子は下記となります。食事、ビールともに充実していましたよ!!
フライトまで搭乗ゲート近辺で待ちます。なんとそこにはコーヒーメーカーがありました!!ドイツは何気にコーヒー文化発達していますね。デュッセルドルフで飲んだコーヒーも美味しかったです。
撮影する位置が悪く、全体は写っていませんが今回乗る機体です。飛行機乗る前はワクワクしますね。テンション上がってきました!!
機内の様子
今回の機体はA320-200です。ヨーロッパ内の短距離線では定番の機材ですね。3-3のシートです。今回は特典航空券でビジネスクラスを取りました(^^)/
シートピッチです。けっこう広かったですよ。ヨーロッパ内移動のビジネスクラスシートは、だいたいが3列エコノミー席の真ん中席を空けて使うパターンです。なので、シートの座り心地はエコノミー席と一緒です。僕は特典航空券なので、全然文句なしです!(^^)!
ルフトハンザのシートはレカロ社製となっています。ご存知の方も多いと思いますが、レカロ社はフェラーリやアウディなどスポーツカーのシートを作っている会社です。
そういえば、シートが体にフィットするような気がします。気のせいかもしれませんが(^^)/
空の上で乾杯
離陸するとすぐにドリンクタイムです。そりゃぁドイツの飛行機会社ですからビールでしょ!!登場したのはヴァルシュタイナー (Warsteiner)です!!僕も初めて飲むビールです。世界的な銘水と評されているカイザー・クベッレ泉の天然水を使用し、ドイツでもポピュラーなビールのようです。
空に乾杯です(^^)/
なんだかキレイな色ですね。いつも以上にビールを美味しく感じます。
ビンのデザインが渋かったので、重めの味を勝手に想像していましたが、口あたりは軽めで爽やかな飲み心地です。機内で飲むビールは最高です。
空を眺めながらビールを楽しんでいると、食事が運ばれてきました。サラダがメインでしたが野菜がしゃきしゃきで美味しく、けっこうお腹いっぱいでしたが、完食しました!(^^)!
2時間弱の空の旅を終え、バルセロナ空港に到着です。さっそく生ハムのお店があり、気分が高まります(^^♪
ここからはビールでなく、ワインにしようと心に決めた瞬間でしたが、それを察知した妻の視線が痛い瞬間でもありました(*´▽`*)
食事、ドリンクが充実!!フランクフルト空港ターミナル1ルフトハンザ航空セネターラウンジレビュー
もくじ
2019年の年末旅行でドイツへ来ています。これからフランクフルト空港からバルセロナへ向けてフライトです。フライト前のお楽しみといえば、ラウンジですね(^^)/
今回はフランクフルト空港ターミナル1にあるルフトハンザ航空セネターラウンジのレビューです。それでは行ってきます(^^♪
入室資格
ルフトハンザセネターラウンジの前に来ました。このフランクフルト空港ターミナル1にはルフトハンザのラウンジが14カ所あるようです。すげー!!僕の人生で良かった思い出の数より多いですよ。寂しい人生ですいません(-_-;)
そもそもセネター(Senator)とはどんな意味かと思い、辞書で調べたら上院議員と出て来ました。なんのことよくわかりませんが、上級の人が入れるラウンジってことですよ(*´▽`*)
相撲の番付で例えると横綱がファースト、大関がセネター、関脇がビジネスですね。例えがわかりにくくてすいません。
このセネターラウンジに入れる資格は
・ルフトハンザ・スイスインターナショナルファーストクラス利用者
・スターアライアンスファーストクラス利用者
・Hon Circleメンバー
・セネターメンバー
・スターアライアンスゴールドメンバー
です。これ、気付いた方もいらっしゃると思いますが、単にビジネスクラス利用者では入れないんですよ!!ちなみに僕は会社の出張で取ったスターアライアンスゴールドメンバーなので入れます(^^♪ 会社に感謝です。
ラウンジ内の様子
さて、ラウンジ内の様子です。
これは入口付近から撮った画像です。広々していて気持ち良いですね(^^♪
さらに進むとたくさんのソファーがあります。だいたいのソファーにコンセントも付いていました。窓からは飛行機も見えます。ルフトハンザの機体を見ながらドイツビールを飲むなんて、ドイツでしか味わえません。たまりませんね(^^♪
ラウンジ奥に進むと、ムーディなソファー席もありました。フライト前に心が落ち着きます。ちなみに時間は朝の8時くらいです。
トイレに行くと、ハンドソープ?がロクシタンでした。ブランド物に疎い僕でも聞いたことがある名前です。普段、トイレ後の手洗いが手抜き過ぎると妻から文句を言われますが、ロクシタンなので入念に手を洗いました(笑) 正直、良さはよくわかりませんが、デパートの1階の臭いがしましたね。
充実の食べ物
では、ラウンジ内の食べ物をみていきます。
早速ありましたね!!ドイツと言えばソーセージですよ。しかも僕の大好きなポテトもあります。会社ではポテト同好会の会長として君臨しているので、食べないわけにはいきません(*´▽`*)
玉子料理も充実ですね。入れ物もオシャレです。
ドイツのパンも美味しいですよね。種類もたくさんありました。画像にはうつってないですが、もちろんプレッツェルもありましたよ。ジャムもふんだんにあります。
ヨーグルト、フルーツ、ケーキもたくさんありました。朝食としては充分ですね。たくさん食べて太りそうです。というか、太りました(-_-;)
ちょっとしたつまむ物もバリエーション豊富です。ポテチもありました(*^_^*)
ドイツといえばハリボーですが、それは見つかりませんでしたね。
ドイツビール飲み放題!!
次に飲み物を見ていきます。
ドラフトビアは2種類ありました。他にビンビールも数種類ありましたよ。
まずは南ドイツで人気のフランツィスカーナーのビールです。このおじさんのラベルはよく売店でも見かけます。このラベルの絵は1935年にミュンヘンの芸術家によって制作されて、フランシスコ修道院の修道僧がモチーフになっているようです。
続いて、ベックスです。こちらもドイツで有名なビールですね。ベックスは90か国近くで販売され、世界で最も飲まれているドイツビールの1つのようです。確かに他の国でも見かけたことありますね。
ドイツを代表するビールをラウンジで飲めるなんて、ルフトハンザラウンジは最高です!(^^)!
ビール以外にもワインなどのアルコールもふんだんにありました。僕はビール一択でしたけどね。
ドイツの飲み物といえばビールなんですが、紅茶も有名です。うちの妻はドイツの紅茶が好きで、銘柄のチェックをしていました。僕は全然興味がなく、妻がいろいろ語っていましたが、ヘブライ語を聞いているのと同じくらい理解できませんでした(-_-;)
高そうなコーヒーメイカーもありました。今回は飲んでいませんが、ドイツのコーヒー好きなんですよね。次回は飲んでみたいと思います。
ラウンジでまったり
食べ物、ドリンクを選択し、ラウンジでまったり過ごします。フライトまでは1時間くらいあったので、ゆったりできました。まずは妻と乾杯です。妻はノンアルコールドリンクでした。
まずはフランツィスカーナーを飲んでみます。フルーティーで香りが良いです。それでいてコクもしっかりあって、日本にはないバランスの良さです。ビールはキレと喉越しと思うときもありますが、これはゆっくりと舌で味わい、香りを楽しむビールですね。ドイツにいることを実感しながら、朝ビールを飲むと倒れそうなくらい美味しいです(^^♪
続いてベックスです。こちらはホップの苦味とスッキリとした味わいです。キレが良いですね。フランツィスカーナーとはタイプの違うビールです。ちょっと失敗したなと思ったのが、両方飲むのであれば、最初にキレが良いベックスを飲めば良かったですね。その方がビールを味わえたと思います。
食事です。プレッツェルがめちゃくちゃ美味しかったです。僕もポテトとソーセージを山盛りに持ってきたのですが、盛り付けが酷過ぎて妻から画像使用の許可がおりませんでした(*´Д`)
ソーセージとポテトをつまみにドイツで朝ビール最高でしたね(^^)/
奥の席へ移動して飲みなおしです。二次会へ行くような感覚で、席を変えるとまたビールの味わいが変わります。と思うのは僕だけかもしれませんが。
ルフトハンザに乾杯です(^^)/
最後にフルーツとケーキ、紅茶とブルジョワな感じでしめました。ルフトハンザのセネターラウンジは妻も絶賛していましたよ。
さぁ、これからバルセロナまでのフライトです。
飲み過ぎて朝から酔っ払っています。大丈夫かな(*´▽`*)
【年末のドイツ・スペイン・ポルトガル旅行②】2日目 デュッセルドルフのクリスマスイヴはどんな感じ?
目次
旅程
今回の年末旅行はドイツ・スペイン・ポルトガルです。年末海外旅行は我が家の恒例行事であり、この旅行を糧に1年間仕事を頑張ってきました。思い切り楽しみたいと思います!!
旅程は以下の通りです。
1日目 広島→成田 成田空港近郊宿泊
2日目 成田→デュッセルドルフ デュッセルドルフ泊
3日目 デュッセルドルフ→フランクフルト→バルセロナ バルセロナ泊
4日目 バルセロナ→サンセバスティアン サンセバスティアン泊
5日目 サンセバスティアン サンセバスティアン泊
6日目 サンセバスティアン→マドリード マドリード泊
7日目 マドリード→リスボン リスボン泊
8日目 リスボン リスボン泊
9日目 リスボン→成田
2日目の朝
今日は2日目です。昨日泊まった東武成田エアポートホテルのシャトルバスで出発です。東武成田エアポートホテルのレビューはこちらからご覧ください。
成田空港到着です。シャトルバスで第2ターミナル経由でしたが10分くらいで着きました。いや~、久しぶりの成田空港。ワクワクが止まりません(*´▽`*)
この角度から見る成田空港が好きなんですよね。妻に話すと「えっ、どこが?」と冷たいツッコミをされますが、全く気にしません(^^♪
成田空港内へ入りました。入った瞬間、目に飛び込んでくる広々とした空間、これぞ成田空港なんですよ!!成田空港入っただけで、これだけテンション上がる人はそうはいませんよ。さすがに朝7時10分なので人も少ないです。
早速、ANAのカウンターでチェックインします。ANAのカウンターはAM7時から受付開始しているようです。朝一、しかもビジネスクラスのカウンターだったので、ガラガラです(^^♪
この日は12月24日でクリスマスイヴでした。カウンター上に青いサンタさんがいます。通常のサンタさんは赤ですが、赤だとJ〇Lになってしまいますからね。
出国審査場は7:30からなので、北ウイングを散歩してみます。北ウイングは主にスカイチームのカウンターがあります。僕が初めてヨーロッパに行った時は、スカイチームのアリタリア航空でした。もう20年前になります。そんな当時を思い出しながら散歩します。懐かしいですね。歳は取りましたが、当時と変わらず成田空港でヨーロッパ行きのフライトをワクワクしています(^^♪
成田空港制限区域内へ
今回はANAのビジネスクラスなので、ゴールドトラックを使って並ばずにスイスイ行けますが、実は成田空港にはもう一つスイスイ行けるレーンがあります!!それは、このプライオリティレーンです。ゴールドトラックはスターアライアンス系全ての上級会員が使えますが、このプライオリティレーンはANAの上級会員しか使えません。当然、こちらの方が空いている可能性高いですよね。まぁ、朝なのでどこのレーンも空いていますけどね(・_・;)
わざわざ遠回りしてプライオリティレーンを使ったので、妻はあきれ顔です。
時間はたっぷりあるので、ANAラウンジへGO!!フードバトルの開幕です(^^♪
ANAラウンジの様子はこちらです。
デュッセルドルフへ飛び立ちます
さぁ、いよいよデュッセルドルフへ向けて搭乗です。ここでトラブル発生!!
妻とラウンジでのんびりしすぎていたら、搭乗開始時間ギリギリになってしまいました(>_<) この日のフライトは搭乗者も少なかったせいか、僕たちが搭乗ゲートに着いた時は入口がロープでふさがれていたので、焦りました。そんな僕たちをスタッフの方は嫌な顔せずに笑顔で対応してくれました。次から気を付けます(-_-;)
デュッセルドルフ行きのフライト搭乗レビューはこちらをご覧ください。
デュッセルドルフ空港から中央駅への行き方
デュッセルドルフ空港へ到着です。入国審査も問題なく通過でき、到着ロビーへ出てきました。周りにある見たことないショップを見るとヨーロッパへ来たなぁという実感が湧きます。空港内はクリスマスイヴのせいなのか人が少ない印象です。でも、空港内はお店がやっていました。後で書きますが、市内のお店はほとんどやっていません。クリスマスにデュッセルドルフへ行くならば、空港内で食事をしていくのも良いと思います。
空港から市内へ移動します。電車のアクセスはターミナル地下にあるデュッセルドルフ空港ターミナル駅と、スカイトレインでデュッセルドルフ空港駅まで行ってから乗り換える二つの方法があります。
地下にある空港ターミナル駅の方が乗り換えもなく、おススメです。空港ターミナル駅は到着ゲートを背にして右手へ進んでください。けっこう歩くとマックが見えてくるので、ここから地下へ進んでください。あとは迷わず行けると思います。
無事に電車へ乗れました。ここが始発駅なので、間違えることはありません。電車のチケットを買った後の打刻は忘れずに!!
今日のホテル レオナルドホテル
空港からデュッセルドルフ中央駅へは10~15分でした。空港から市内へのアクセスが近いと良いですよね(^^♪
明日も出発が早いので、デュッセルドルフ中央駅に近いレオナルドホテルへ宿泊です。駅から徒歩5分以内で、一応4つ星ホテル、ツインで1泊7千円弱でした。冬のヨーロッパはホテルも安いですね。
ホテルの部屋の様子です。ベッドの大きさ、部屋の広さは充分です(^^♪これで7千円弱は安いですよね。日本のホテルはけっこう高いと思います(-_-;)
小さいながらもバスタブがあることが嬉しいですね(^^)/
ゆっくり浸かって、旅の疲れをとります。
人気のないデュッセルドルフの街
ホテルに着いたのが、現地時間で17時前。日本時間でいうと25時くらいです。けっこう眠かったですが、今日中にやらなければならないことがあります。それは、明日のデュッセルドルフ中央駅からフランクフルト空港駅までの列車の手配をすることです。今回はこの区間もマイルで予約できました。あまり利用する人はいないと思いますが、ルフトハンザ利用のときは限られた区間は特典航空券で列車も乗れます。しかし、飛行機へ乗るとき同様に、チェックインをしなければなりません。それも乗車24時間前からしかできないので、デュッセルドルフに着いてから手続きをします。
デュッセルドルフ中央駅に行けば、ルフトハンザ航空の窓口やチェックインの機械があると思いましたが、なかなか見つかりません。そこで、DBのカウンターへ行き、Eチケットを見せて聞いたら、その場でチェックインの手続きをしてくれました。めちゃくちゃ親切なスタッフで対応も良かったです。もし、利用する人がいれば上の写真にあるデュッセルドルフ中央駅のDBのカウンターへ行ってください。すぐに見つかると思います。
せっかくデュッセルドルフへ来たのだから、アルトビールを飲みながらソーセージを食べようと思いましたが、お店はほとんどというか、全くやっていません(>_<)ネットで調べると、クリスマスイヴはほとんどのお店が15時くらいで閉店、クリスマス当日は休業日とのこと。デュッセルドルフの人たちはクリスマスは家で過ごすようです。とりあえず、歩いてケーニヒスアレーまで来ましたが、人もいませんでしたね。ちょっとブレていますが、景色はキレイでした(^^)/
もう少し歩けば、やっているお店もあるかもしれなと思いましたが、雨が降ってきて寒くなってきたので、大人しく帰りは地下鉄に乗って帰りました。お店はやっていませんでしたが、ドイツのクリスマスの雰囲気が味わえたので、良かったです。
帰りにデュッセルドルフ中央駅で唯一やっていたパン屋でプレッツェルとチョコレートパンを買ってホテルで食べました。こんな食事でもヨーロッパを感じて満足です(*^_^*)
長い一日でした。明日は5時起きで駅へ向かいます。おやすみなさい(´-`).。oO
ゆったりくつろげる!!成田空港ユナイテッドクラブラウンジのレビュー
目次
ラウンジ内の様子
今回は成田空港にあるユナイテッド航空が運営するユナイテッドクラブラウンジのレビューです。このラウンジに来るのは、2年ぶりですが、変化はあるのでしょうか?それでは、行ってみます(^^)/
ラウンジ前です。このユナイテッドクラブは8:45~20:30までの営業時間です。僕たちが来た時間は9:00頃だったので、まだガラガラでした。
ラウンジなんて知らない時は、この部屋に外国の人が出入りしていて、何があるんだろうと思っていました。
ラウンジ内の様子です。ホテルのロビーみたいですね。かなり広いです。
社内のラウンジ同好会(会員僕一人)で会長を務める僕ですが、いつものラウンジ内ルーティーンを紹介します。
①ラウンジ全体を歩きます
②一番快適そうな席にベースキャンプを張ります
③飲み物だけを取ってきます
④席で飲みながら食べ物のスタメンを考えます
⑤食べ物を取ってきて実食します
ポイントはいくつもありますが、まずは全体を見て、流れを考えるということです。限りあるお腹の隙間に、何を入れるかで満足度は大きく変わります。ラウンジは奥が深いですよ(偉そうに語っていますが、大したことは書いてないです)
とりあえず一周していますが、誰もいません(^^)/
落ち着いた雰囲気が良いですね。こちらのラウンジへ来る前にANAラウンジいきましたが、けっこう混んでいました。ゆったりするならば、断然ユナイテッドクラブです!!
食事の種類
食べ物もありますよ。安定のパンもたくさんあります。朝なんてパンとバナナとヨーグルトで充分ですよ(*´▽`*)
それに、ホットミールがあれば、何の文句もありません。立派な朝食ですね(^^♪
それに枝豆あれば、無限にビール飲めますね(^^♪
ビールと枝豆は最強です。早くビール飲みたい!!
お酒を選んでゆっくりくつろぎましょう!!
お酒も揃っています。ハイボール作ろうかなと思いましたが、、、
やっぱりビールです!(^^)!
アサヒスーパードライの生ビールです。朝からのど越しスッキリ、気分もスッキリです!(意味不明)
ほんと、このビールサーバーは家に欲しいですね。
ビールとANAの機材、最高に絵になりますね(^^♪
ビール×飛行機=幸せ ですよ!!
食後にフルーツです。さっぱりしますね。
これからANA便のビジネスクラスでデュッセルドルフへ向かいます!!楽しみです(^^)v